共病日記というブログの名

子宮頚がんにかかったというのが分かってからもう4ヶ月。

色んなことがあった。体にも生活にも。

４ヶ月間外来や生検を受けるため病院によく通っていたのでストレスで悩まされていたのは当たり前なこと。

何か突破口が要るんだ！
そう、ブログを書こう。
ネットで関連情報を探してる患者さんやその家族の皆さん、そして何よりも私のため。

 

誰にも話せない、話したくない事、
同じ立場の患者さんにしかわかってもらえないことをブログという私だけのスペースで書こう、残ろう、そうしながらストレスを発散しよう！
そうして私のブログが始まった。

 

 

昨年『君の膵臓を食べたい』という映画を観たことかある。大勢の人が主人公の女の子が病気ではなく殺人事件の被害者になったということでショックを受けたらしい。
勿論私も以外の展開だと思っていたがもっと目に飛び込んたのは『共病』という言葉。

私は子宮頸がんにかかった者である。
一度HPVウイルスに感染された以上ずっと体に残って一生のやっかいものになるそうだ。
悩んたり泣いたりしてももうしょうがない、
変わらない。

 

嫌だけどこれからの人生は病と一緒だ。
共病日記！だからこのブログの名にしたらよく似合うと思って決めた。

人生ってお体は生老病死を逃れえないし、
精神は喜怒哀楽の無限繰り返し、そう思ってる。
大したことではないだろう。
されど日常は続く❣